19回ブレインサイエンス研究会【第2報】

 

総合テーマは、「初心に戻って脳科学を考える」です。

 

昨今、科学技術の発展に伴い、ハイテクを利用した高度な解析が可能となりました。それに従い、マクロからミクロへ、組織・細胞から分子・遺伝子のレベルまで理解が深まることとなりました。しかし、そうなると、ますます近視眼的になり、細かいところにしか目がいかなくなりがちです。

脳機能はとても複雑で、それゆえ、終わりのない挑戦にいどむしかないのですが、我々はなぜブレインサイエンスに興味を持ち、何故、脳機能を解明したいと思って研究を始めたのでしょうか。

今一度、皆さんが原点に戻って脳機能を考える機会にしたいと思います。また、若い人がこれから夢をもってブレインサイエンスを考えられるような会にしたいと思います。

 

―開催概要―

【期 日】平成30年6月2日(土)午後から 6月3日(日)お昼まで

 

【会 場】嬉野温泉・嬉野市公会堂

【会場へのアクセス】こちらをご覧ください。

【懇親会/宿泊場所】和多屋別荘(上記の会場から徒歩圏内)

 

【特別講演】演者:金沢大学子どものこころの発達研究センター

特任教授 東田陽博

タイトル: たどり着けた記憶研究:ニーレンバーグ先生との40年

 

【教育講演】演者:九州大学 大学院医学研究院 神経解剖学分野

教授 神野尚三

タイトル:形態学的手法による脳研究の新展開

    −カタチから始めるサイエンス−

 

【一般演題募集要項】こちら

一般演題でご発表の方はテンプレートを参考にA4一枚程度の抄録をお送り下さい。

 

【参加登録】

こちらのファイルをお送り下さい。

締切は5月11日(金)とさせていただきます。

 

【参加費】(今回は旅館を使用いたしますので、例年より高めとなっておりますこと、

お詫び申し上げます。)

区分

費用

内訳

評議員

25,000

参加費 7,000 円、

宿泊費(懇親会費含む)18,000

一般

22,000

参加費 4,000 円、

宿泊費(懇親会費含む)18,000

学生

16,000

参加費 1,000 円、

宿泊費(懇親会費含む)15,000

 

周りの若手研究者や大学院生・学生にも、参加を呼びかけていただけると幸いです。多くのご参加をお待ちしています。

 

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世話人・事務局:野田 百美(まみ)

 

九州大学大学院薬学研究院

病態生理学分野

812-8582 福岡市東区馬出3-1-1

Tel/Fax 092-642-6554

 

e-mail noda (at_mark) phar.kyushu-u.ac.jp (at_mark@に置き換えてお送り下さい。)

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