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当研究室に配属を希望する学生の方へ
当研究室主宰者(森江教授)が2021年度末で定年退職予定のため,2020年度より学生募集を停止しています. ただ,研究テーマの一部は田向研究室で引き継がれますので,以下のテーマに興味のある方は, 田向研究室にお問い合わせください.
当研究室では,脳型人工知能(AI)とそのハードウェア(集積回路)を中心に研究開発を行っており, 脳型AIに必要なアナログ記憶素子等のデバイス開発にも力を入れています。
研究室に所属する学生は,AIの基本技術.アナログ/ディジタル集積回路設計, 知能ロボット向けシステム開発および最先端デバイス開発の技術を習得して, 社会に出てそれらの分野で活躍することが期待できます。
各学生は,AIに関わるプログラミング技術,集積回路設計,システム開発,デバイス技術のいずれかを 習得しますが,研究室全体ではすべての分野を扱っているので, デバイス・プロセスから集積回路・システムまでを学びたいと考える学生に適しています。 (最先端脳型デバイスの試作は,産業技術総合研究所の協力を得て,茨城県つくば市にあるクリーンルームで行っています。)
他ではない視点でAI研究を行っているので,ソフトウェア主体でAIを研究したい人も歓迎します。

2017年度から, 脳の一部機能部位(海馬・扁桃体・前頭前野)を物理モデル化し, ディジタル・アナログ集積回路で実装して, @ホームサービスロボットに組み込む研究プロジェクトを,当専攻の田向研,立野研,および 他大学の研究者と推進しています。興味のある人は是非問い合わせてください。

画像処理など情報系の研究テーマも扱いますが,プログラミングだけでなく, ゼミを通して集積回路などのハードウェアも学びたい, または家庭用知能サービスホームロボットに適用したい等と考える学生に向いた研究室です。

詳しくは,教育目標をご覧ください。

当研究室に配属を希望する学生の方は こちらに直接コンタクトするか,または 研究室見学 を申し込んで,研究室訪問によりその雰囲気を知っておくことを勧めます。
(入試説明会の案内は こちら