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コミュニケーション解析グループ

集団における会話や動きから人の特性の解析

コミュニケーショングループ概要

チームやコミュニティを対象とし,様々なデータを収集し解析を行います.そのことにより各個人が組織内での役割を認識しているか,どのような影響を与えているかを分析・評価して,結果をフィードバックすることにより各個人および組織の改善を促進する方法論の実現を目指しています.

現在取り組んでいる具体的なテーマは,

  • スポーツにおけるメンタルと成績の関係解析
  • グループ内における人々の特性解析
  • 人の視線や姿勢推定

などです.

関連する主な論文・発表
  • Ippei Mori, Tetsuo Furukawa and Keiichi Horio, "Estimation of Agent’s Learning Parameters from its Learning Process and Methodology for Design of Rewards", Proc. of International Conference on Innovative Computing, Information and Control (ICICIC2017) pp.165-166, Aug.28-30, Fukuoka, Japan, 2017.
  • Yuji Watanabe, Takashi Omori, Tetsuo Furukawa, Keiichi Horio, "Childrens' Characteristic Analysis in Group Discussion Using Tensor SOM," Proc. of International Workshop on Smart Info-Media Systems in Asia, pp.168-171, Sep. 6-8, Dazaifu, Japan, 2017.
  • 森逸平,古川徹生,堀尾恵一,"エージェントの学習過程に基づく学習パラメータの推定及び報酬付与方法に関する考察",第33回ファジィシステムシンポジウム,pp559-564,9月13日-15日,2017