脳型統合システム研究室

Brain-inspired Integrated System Laboratory — Kyutech

脳のしくみに学び,人と共生するロボットの知能をつくる.
九州工業大学 大学院生命体工学研究科・田中悠一朗研究室です.

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News

ニュース

Research

研究内容

機能の相互作用によって知能を発現するという考えに基づき,
人と共生するロボットの知能を実現するための研究開発を行っています.

🧠

脳型AIの開発

現行のAIは大量データによる学習が必要で,少量の経験に基づく“個”に適応する学習を苦手とします.記憶を司る脳機能を統合したAIを開発し,少量の経験に基づいた学習を実現します.さらに現行AIと統合し,人間の脳の学習パラダイムの再現を目指します.

🌀

リザバー計算の機能拡張

学習の計算コストが低くエッジAIに適するリザバー(レザバー)計算に着目します.リザバーの機能を拡張して性能を底上げすると同時に,脳型AIの前頭前野モデルとしても活用します.さらに,言語モデルなど大規模AIの軽量化のアプローチとして活用もします.

🤖

サービスロボットへの応用

脳型AIやリザバー計算の応用,特にエッジ領域への応用探索を行います.家庭用サービスロボットHSRやKachakaを実験プラットフォームとして活用します.さらに,人・自然・ロボットが共生する革新的バイオフィリックデザインのためのAIロボティクス技術も開発しています.

Members

メンバー

田中悠一朗

田中 悠一朗(TANAKA, Yuichiro)

PI/九州工業大学 大学院生命体工学研究科 生命体工学専攻 准教授・博士(工学)
(兼) 同 ニューロモルフィックAIハードウェア研究センター
(兼) 同 若手工学アカデミー 副代表

学歴
2012年 広島市立基町高等学校 卒業
2016年 九州工業大学 工学部電気電子工学科 卒業
2018年 同大学院生命体工学研究科 人間知能システム工学専攻 博士前期課程 修了
2021年 同研究科 生命体工学専攻 博士後期課程 修了
職歴
2019-2021年 日本学術振興会特別研究員(DC2)
2021-2024年 九州工業大学 ニューロモルフィックAIハードウェア研究センター 助教
2024年4月より現職
所属学会
IEEE
電子情報通信学会(スマートインフォメディアシステム研究会 幹事)
日本神経回路学会
ロボカップ日本委員会
X Facebook

博士前期課程2年

下村 晃生

下村 晃生

出身工学部 宇宙システム工学科

渡辺 太貴

渡辺 太貴

出身北九州市立大学

博士前期課程1年

ディギシャ

ディギシャ

出身インド

明石 凜太郎

明石 凜太郎

出身久留米高専

林 哲矢

林 哲矢

出身情報工学部 情報・通信工学科

渡邉 治彦

渡邉 治彦

出身情報工学部 知能情報工学科・米子高専

インターンシップ生・短期留学生の受入実績
インターンシップ生・短期留学生の受入実績一覧
受入期間 所属 受入人数
有明工業高等専門学校 1名
Dronacharya Group of Institutions(インド) 1名
Dronacharya College of Engineering(インド) 1名
新居浜工業高等専門学校 1名
米子工業高等専門学校 2名
Dronacharya College of Engineering(インド) 2名

スタッフ

事務補佐員 1名
For Students

学生の方へ

配属を検討しているみなさんへ.研究室での生活を紹介します.

Why Yuichiro Lab?この研究室の魅力

🤖 実機で研究できる

Hibikino-Musashi@Homeと連携して,TOYOTA HSR・Kachakaなどの家庭用サービスロボットを実験プラットフォームとして利用.シミュレーションで終わらず,実世界で動くAIをつくれます.

🔬 脳 × AI × ハードウェア

脳モデル,機械学習,エッジ実装までを横断する学際的なテーマ.ニューロモルフィックAIハードウェア研究センターとも密接に連携しています.

🌱 少人数で密なサポート

新しい研究室だからこそ,教員との距離が近く,テーマ設定から論文執筆まで丁寧に伴走します.

🌏 多様なメンバー

他大学・高専・留学生など多様なバックグラウンドのメンバーが在籍.出身分野を問わずスタートできます.

Annual Schedule研究室の1年

Events & Conferencesイベント・学会参加の様子

研究室のイベントや学会・競技会への参加の様子の一部を,年度ごとに紹介します.

2026年度横にスクロールできます
RoboCup 2026で受賞したチームの集合写真
大会

RoboCup 2026

/韓国・仁川

ICRA 2026 Workshopのコンペティションで第3位を受賞したメンバー
ワークショップ

ICRA 2026 Workshop

/オーストリア・ウィーン

2025年度過去年度
BFBC2026でポスター発表を行う様子
学会

BFBC2026

/東北大学

日本ロボット学会2025で研究発表を行う様子
学会

日本ロボット学会2025

/東京科学大学

Daily Life日々の過ごし方

📖

ゼミ

週1回のゼミ(進捗報告・発表テクニックの紹介・研究倫理教育など)を実施.

コアタイム

ゼミ以外のコアタイムはありません.

🎓

卒業後の進路

生命体工学研究科の進路実績をご参照ください.

Facilities

研究設備

🤖

ロボット

TOYOTA HSR(Hibikino-Musashi@Homeと連携),Kachaka,SO-101ロボットアームを研究プラットフォームとして活用できます.また,3Dプリンターを用いて,ロボット部品やセンサ固定具,実験用治具などを自作できます.

💾

エッジAI・ハードウェア環境

FPGAボード(ZCU102,KR260など)によるエッジAI実装環境があります.

🖥️

計算環境

全員にMacbookと外付けモニターを配布しています.深層学習/言語モデル/ロボット基盤モデルなどに関する研究においては,オンプレミス及びクラウドのHPCを活用します.

Lab Environment研究環境の様子

FAQ

よくある質問

プログラミングの知識がなくても大丈夫ですか?

配属後に講義や研究活動を通して基礎から学べます.

研究テーマはどのように決まりますか?

本人の興味と研究室のテーマ(脳型AI/リザバー計算/サービスロボット)をすり合わせて相談のうえ決定します.

学会発表の機会はありますか?

国内学会・国際会議での積極的な発表を推奨しています.

他大学・高専からの進学はできますか?

できます.実際に他大学・高専出身のメンバーが在籍しています.大学院入試の詳細は研究科の入試情報をご覧ください.

見学はいつでもできますか?

随時歓迎です.メールで希望日時と興味のあるテーマをお知らせください.

研究室所属学生 募集中!

脳型AI・エッジAI・サービスロボットに興味のある方,見学も歓迎します.
興味のあるテーマを添えて,お気軽にご連絡ください.

メールで見学を申し込む

入試情報(大学院生命体工学研究科)

Publications

主な研究成果

脳型AI・リザバー計算・エッジAIに関する代表的な成果です

メディア掲載

Access

アクセス

九州工業大学 若松キャンパス

〒808-0196 福岡県北九州市若松区ひびきの2番4号
教員室:7F 7260室/学生居室:7F 7350室

メール
tanaka-yuichiro[at]brain.kyutech.ac.jp
([at]を@に置き換えてください)