UPMワークショップ2024

2024年9月9日・25日の2回に分け,UPM-Kyutech Mobility Program(UPM: University of Putra Malaysia)の一環としてUPMの短期留学生を若松キャンパスへ招待し,ホームサービスロボットに関するワークショップを開催しました.

九州工業大学の国際交流協定校であるUPMからの短期留学生受け入れプログラムが2024年9月に2度実施され,それぞれ20名程度の短期留学生を若松キャンパスへ招待し,ホームサービスロボットに関するワークショップを実施しました.ワークショップ前半ではHMAの活動やホームサービスロボットに用いられている人工知能技術について紹介しました.コーヒーブレイクを挟んでトヨタHSRによるGPSRのデモを体験し,後半は未来のロボットについてグループワーク形式でディスカッションを行いました.

工学をはじめ森林学や植物学等幅広い専攻の学生とHMAのメンバーがお互いの分野について紹介しながら,それぞれの専攻と関連付けたロボット応用について議論しました.その後プレゼンテーションを行い,それぞれの分野の課題をロボットの力でいかに解決するか,どのような技術が必要かについて検討しました.

専門や文化の異なるメンバーによる短期間の交流でしたが,ロボットを題材に交流を深めることができました.

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