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九州工業大学大学院 生命体工学研究科

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〒808-0196 北九州市若松区ひびきの2-4

Depertment of Human Intelligence Systems, Graduate School of Life Science and Systems EngineeringJapaneseEnglish

メンバーMember

教員

方針イメージ

大坪義孝

出身校
 佐世保高専 工業化学科
 九州工業大学 大学院情報工学研究科 博士(情報工学)

担当科目

 分子感覚システム
 神経情報処理演習

所属学会

 Society for Neuroscience, 日本味と匂学会, 日本生理学会, 日本神経科学学会

共同研究

 名古屋学芸大学, 福岡大学, 佐世保高専

email

 otsubo@brain.kyutech.ac.jp

学生

博士後期課程3年
劉 蘭英 (リュウ ランエイ)
人体工学的な知識を増やし、実験能力の向上を目的として、友好のムードが溢れている大坪研を選びました。先生から丁寧に分かりやすく教えていただています。学研都市で生活しやすく、充実した毎日を送っているので、最高です。
博士後期課程3年(社会人)
嘉悦勝博 出身大学 九州大学 工学部
電気生理学的測定の高い技術を保有している当研究室にて、生体の化学物質受容機構について学びを進めております。門外漢でしたが、技術面では先生が直接技術指導してくださりますし、知識面でも導いて下さるので、着実に成長できていることを実感しております。
博士前期課程1年
荒木ひかる  出身大学 佐世保高専 専攻科 複合工学専攻
感覚細胞の受容機構とその情報伝達の仕組みについて興味があり、この研究室を選びました。知識や技術面ではまだまだ未熟者ですが、自分なりに精一杯努力し、研究をおこないたいと思います。大学院二年間でより多くのことを身につけ、自分自身のさらなる成長に繋げられていけるように精進いたしましす。
学部4年
伏谷 彩 九州工業大学情報工学部 生命化学情報工学科
味や匂いに興味があり、感覚器(味覚、嗅覚)の基本的な構造や機能を解明している本研究室に入りました。分からないことがあったら、先生や先輩方が丁寧に分かりやすくご指導してくださいます。勉強や研究のことだけでなく、就職やキャリアなど他にも様々なことを相談しやすい環境であるため、日々快適に過ごせています。

卒業生

2023年度卒業生
上田勇輝(博士) 出身大学 大阪薬科大学 薬学部
神経伝達メカニズムを解明することは、神経系に作用する医薬品の開発において非常に重要な研究となります。本研究室では、この神経伝達メカニズムを解明するために必要な電気生理学的評価等の実績が多く、この実験技術を深めるために本研究室を選択しました。私は神経伝達に影響する医薬品の新規評価系を確立するため、研究に勤しみたいと思います。
2021年度卒業生
岩本正史(博士) 出身大学 九州工業大学 工学部
研究室では、教授との頻繁な議論を通して、研究者として自分の考え持つことと人にわかりやすく伝えることについて特に学ぶことができています。研究では、基礎をしっかり身に着けた後は、考え工夫しながら実験を行うことを大切にしています。
内藤 杏  出身大学 長崎大学 工学部
味蕾細胞に発現する伝達物質受容体と味応答の関係に興味があり、この研究室を選びました。分からないことがあっても先生や先輩が優しく教えて下さるので安心して研究生活をおくることができます。大学院生活を通して沢山の経験をし、成長できるように頑張りたいと思います。
2020年度卒業生
緒方貴宏 (博士) 出身大学 九州工業大学 情報工学部
私は勤務先が近いため週末や休暇を利用して研究を進めております。忙しい毎日ですが、実験や先生からの御指導により知的好奇心が刺激されるため、勤務先では得られない充実した時間を送っています。
中尾吉貴 出身大学 佐世保高専 専攻科 複合工学専攻
味の受容・伝達機構や電気生理学的な測定に興味があり、この研究室を選びました。研究室は明るくて過ごしやすいので良かったです。この大学院生活で、しっかりと技術や知識を身に着けられるように、授業や研究活動に取り組んでいこうと思います。
2019年度卒業生
宮崎亜衣子 出身大学 佐世保高専 専攻科 複合工学専攻
脳がどのような方法で味を感じているのか興味があり、本研究室に加わりました。脳の不思議は研究の余地がまだまだあるところですので、精一杯研究したいと思っています。研究や授業を通して1つでも多くの発見・学びを得るために、この2年間を最大限に生かせるよう頑張ります。
2017年度卒業生
森林武児 出身大学 鹿児島大学 工学部 情報生体システム工学科
生体内の情報伝達の仕組みを細胞単位で詳しく観察する研究に取り組みたいと思い、この研究室に入りました.情報系の学科出身のため生物や化学の知識は少ないですが、細胞の活動を計測する上で電気や情報の知識が役に立っています。充実した設備で実験に取り組むことができ、先生の熱心で丁寧な指導のもと、刺激的な毎日を送っています。
2016年度卒業生
松永絵里香 出身大学 佐世保高専 専攻科 複合工学専攻
「細胞に関する研究をしてみたい」と考え、大坪研を選びました。当初、細胞に関する知識はあまりありませんでしたが、先生とのディスカッションや研究室内で行われるゼミを通して、知識を身につけることができたと感じております。
2015年度卒業
高島麻都花 出身大学 島根大学 生物資源科学部 生命工学科
パッチクランプを使った実験をしています。私がこの研究室に決めたのは、様々な実験テーマに対応できる研究設備が整っていて、分からない事があってもすぐに先生に相談できる環境があったからです。実験中は大変なこともありますが、笑いが絶えない研究生活を送ることが出来ています。

卒業生(同門卒含む)の進路先

同門研究室で修士課程および博士課程を修了した先輩方の就職先を、一部紹介します。

修士課程修了者

アピ株式会社 イオンリテール株式会社 化学及血清治療研究所(化血研) 興和株式会社 株式会社薬物安全性試験センター 株式会社日立情報システムズ 東洋アルミニウム株式会社 株式会社日立システムアンドサービス 株式会社同仁化学研究所 など

博士課程修了者
佐賀大学医学部 助手 East Tennessee州立大学 博士研究員 McGill大学 博士研究員 名古屋学芸大学管理栄養学部 助手 沖縄科学技術大学院大学 OIST 博士研究員 など      

Otsubo lab九州工業大学大学院 生命体工学研究科 大坪研究室

〒808-0196
福岡県北九州市若松区ひびきの2-4
email: otsubo@brain.kyutech.ac.jp

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