安川研究室
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分野横断的な視点による新しい視覚研究領域の創生
~目を調べ、目を創り、目を活用するための研究活動の実施と教育体系の構築~

本研究室では:
 電気電子工学・神経科学・情報科学・ロボティクス・心理学等の分野の手法によって、目を調べ、目を創り、目を活用するというキャッチフレーズで、様々な視覚に関わる研究・教育活動に取り組んでいます。
 例えば、①電気電子回路ハードウェア・シミュレーション技術を用いて生体の視覚情報処理を明らかにすることであったり、②その生体の知見に学んだ新たな視覚センサシステムや新しい計測原理のロボットビジョン装置を考案しています。また③応用の研究としては農業現場や海洋環境など実フィールドで活躍するロボットのための知能化技術について、生体の柔軟かつ効率的な情報処理機構を手がかりに確立することを主に目指します。そのため研究室内で開発した計測・制御技術、組み込みシステムやそれを搭載したロボットを、フィールド実験や企業との共同研究、技術競技会を通して検証・改良します。
 上記に加えて、研究室主催者の安川は社会ロボット具現化センターが主催しているトマト果実を自動収穫するロボット競技会に参加する学生プロジェクトも主指導教員として運営しています。研究室以外の学生も農業ロボットに興味がある学生は一度ご連絡ください。

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キーワード:
1.ニューロモフィック工学視覚情報処理感覚運動制御生体規範システム
イベント駆動センサスパイキングニューラルネットワーク
2. (自律型)水中ロボット(自律型)農業ロボット(トマト・イチゴ収穫)のためのロボットビジョン技術
3. FPGAIoT, AI, 人工知能, ロボティクス, 集積回路, 深層学習

九州工業大学大学院生命体工学研究科人間知能システム工学専攻人間知能機械講座
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