学生募集

安川研究室では、ロボティクスや電子情報工学の技術を用いて、生体の感覚系を構成論的に理解する研究に取り組んでいます。生体視覚などの神経系の仕組みを工学的に再構成し、そこから得られた知見をもとに、生体を規範とした新しいセンシング技術の開発を行っています。さらに、それらの技術を実際の電子回路や組込みシステムとして実装し、ロボットを用いた実証実験まで行っています。

このような研究を進めるため、電気電子工学、情報科学、ロボティクス、メカトロニクスなど、幅広い分野から学生(学部4年生、博士前期課程、博士後期課程)を募集しています。研究テーマは研究プロジェクトの状況を紹介しながら、学生の興味や希望を踏まえて一緒に考えていきます。

研究室にはさまざまな専門分野やバックグラウンドを持つ学生が所属しているため、配属後はまず研究の進め方を学ぶゼミを行います。また、電子回路やハードウェア開発(特にFPGA開発)についても基礎から学べるゼミを実施し、学生それぞれの状況に配慮しながら研究指導を行います。

また、本研究室では博士後期課程への進学を強く推奨しています。

研究室見学や配属を希望される方、研究に興味のある方はお気軽にご連絡ください。遠方の方にはZoomなどによるオンライン相談にも対応しています。希望があれば、所属学生から直接研究室の雰囲気を聞くこともできます。


Access
入試情報(九州工業大学大学院 人間知能システム工学専攻

2023年度集合写真
ある日のゼミ風景(現在は現地・オンラインのハイブリッド開催が主)
懇親会の風景


【教員】
准教授 : 安川真輔(詳細はここをクリックしてください。)
s-yasukawa[at-sign]brain.kyutech.ac.jp
⇒About PI


【学生・研究テーマ名】
2025年度
 Doctoral Course (2名):
  D2
  横田 弘之 : 脊椎動物網膜に発現するターゲットの予測検出機能を説明する神経回路モデルの提案
  寺井 普幸:農業ロボットによる植物体の探索のための視覚計画手法の研究

 Master Course:
  M2(4名)(5期生)
  伊藤 悠真:コウモリ聴覚系におけるFirst-Spike Latency符号の 確率分布に関するシミュレーション解析
  長﨑 泰知:スパイク符号の動的修飾を検証するための視床外側膝状体ハードウェアモデルの実装
  金崎 友哉:高コントラスト環境における物体検出の効率化に向けたトーンマッピングの自動選択
  安永 尚生:濁水環境における時間同期式プロジェクタカメラの画像形成モデルの提案
  M1(6名) (6期生)
  石川 清翔:EVSデータ通信のための圧縮技術に関する研究
  井上 実香:網膜における情報符号化の画像処理タスクに応じた役割の理解
  桑田 陽予里:藻場シミュレータの開発とそれを活用した三次元マッピング技術の検討
  高橋 歩大:果樹園見回りロボットのための視覚ベース探索アルゴリズムの検討
  原田 叶太:イベント駆動型時空間フィルタのデジタル回路実装
  周 子童 :EVSを用いたオブジェクトトラッキングに関する研究

 Bachelor Course (3名):
  池田 悠真 :生体の能動視覚戦略を解析するためのシミュレーション環境の構築
  小野 滉太 :生体耳部の耳珠構造が頭部伝達関数に与える影響に関する初期検討
  佐伯 元 :高速射出・テザー制動による低衝撃遠隔接続機構の試作
  

 研究生:
  張 暁璇

2024年度
 Doctoral Course (D1:2名):
  横田 弘之 : 脊椎動物網膜に発現するターゲットの予測検出機能を説明する神経回路モデルの提案
  寺井 普幸:なす栽培の自動化に関する研究

 Master Course:
  M2(5名)(4期生)
  大重 健 : 時間同期式プロジェクタカメラの水中適用に向けた組込みハードウェア開発
  川道 大地 : 水中養殖網環境における画像特徴点マッチング技術の検討
  山田 達也 : 空間的に不均一な時空間フィルタ処理とスパイク符号化を再現する網膜模倣型ハードウェアの開発
  吉永 貴津那 : 農作物収穫ロボットのための作物姿勢推定手法の開発と実機評価
  席 浦皓 : 共振-発火型ニューロンデバイスを用いたマルチバンドパス並列スパイキング回路の検討
  M1(4名) (5期生)
  伊藤 悠真:スパイク発火時刻符号を用いたエコロケーション機能の回路実装に関する研究
  長﨑 泰知:外側膝状体に学んだスパイク情報圧縮回路とその評価
  金崎 友哉:空間的局所的順応によるHDR画像のトーンマッピングと認識率向上に関する研究
  安永 尚生:水中用同期式時間同期式プロジェクタカメラシステムの実用化に向けた検討

 Bachelor Course (3名):
  井上 実香 :空間解像度が深層学習ベース画像処理法の性能に及ぼす影響
  原田 叶太 :漏れ積分発火モデルで表現された昆虫の三次元運動視モデルの検討
  殿村 光葵 :視覚運動制御技術を検証するための自律型水中ロボット基盤実現に向けた基礎検討

 研究生:
  周 子童

2023年度修了・卒業(3期生)

 M2(5名)
  尾田 俊祐 : 海洋プラスチックゴミ回収機能を有する水上移動ロボットの知能化に関する研究
  高山 健太郎 : 授業支援ツールの開発に向けた 生徒の頭部姿勢と板書と成績の関係性
  津﨑 友哉 : 昆虫の三次元運動視に学んだ運動物体捕捉のためのロボットビジョン
  巻田 悠吾 : 柔軟物操りタスクのベンチマーク環境構築とその活用
  吉田 圭佑 : トマト果実収穫ロボットの収穫率向上に向けた検討(果実の姿勢推定・障害物検知)
 B4(1名)
  太田 泰介 : ロボットによるEye-head coordicationに関する研究

2022年度修了・卒業 (2期生)
 M2(2名)
 川崎 裕貴 : 高速物体追跡機能を有するイベント駆動型ビジョン装置の検討
 韓 金倫 HAN Jinlun : 水中用時間同期式プロジェクタカメラシステムの試作と鮮明画像取得機能の評価
 B4
 山田 達也 : 錯視画像の自動生成に向けた錯視定量化手法の検討

2021年度修了
(1期生)
 井上 裕貴 : Learning from Demonstrationを用いたケーブルで接続された部品の組み立て学習
 四元 孝典 : 眼球固視微動による視覚入力の周波数変調を模倣したロボットビジョンの開発
 張 天祝 ZHANG Tianzhu : 樹木剪定ロボットの遠隔画像制御システムに関する研究

・受け入れ実績
 
 九州工業大学
  工学部 知能制御工学コース、機械工学コース、機械宇宙システム工学コース 電気宇宙システム工学コース
  情報工学部
 高専専攻科
  奈良高専、佐世保高専、大分高専
 他大学
  山口東京理科大学、九州産業大学など

 その他の学校からの広く受け入れも歓迎します。
 また社会人ドクターコースも歓迎します。

→ 九州工業大学 → 大学院生命体工学研究科 → 人間知能システム工学専攻 → 人間知能機械講座
→ 安川研究室