EdgeTech+ 2023に出展しました

2023年11月15日から17日にかけて,パシフィコ横浜にて行われたEdgeTech+ 2023に出展しました.九州工業大学が進めるNEDO委託事業「高効率・高速処理を可能とする AIチップ・次世代コンピューティングの技術開発/ニューロモルフィックダイナミクスに基づく超低電力エッジAIチップの研究開発とその応用展開」の応用例として,トヨタ自動車製サービスロボット,HSRを用いたデモンストレーションをHibikino-Musashi@Homeと玉川大学・eR@sersとの共同でロボットデモンストレーションを実施しました.

Hibikino-Musashi@Homeはお片づけ(TidyUp)のデモンストレーションを実施しました.お片づけデモは物体検出・ナビゲーション・マニピュレーションが必要となるホームサービスロボットの基本タスクです.この技術をベースとして,触覚センサやそのデータ処理に関する研究,過去の経験を考慮した行動生成の研究等が進められています.また,ディジタル・アナログ集積回路の研究も進められており,ホームサービスロボットの低消費電力化が期待されています.

なお,今回は玉川大学より78号機をお借りしてデモを行いました(名前はMizupoyo 78です),ありがとうございました.

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です