2024年1月から2月にかけて，地域の小学校・ひびきの小学校の6年生を対象としたロボット特別授業を九工大・若松キャンパスで実施しました．
ひびきの小学校は全校生徒1400名を超える大規模な小学校．ロボット特別授業は地元の小学生に大学での研究について知ってもらうため，昨年度より実施しており，今年度は6年生8クラスが見学に訪れました．
Hibikino-Musashi@Homeはお片づけデモを通じて，トヨタ自動車が開発した家庭用サービスロボット・HSRの説明や九工大が開発を進めているロボット向けAIの解説を行いました．マイクラを通じてプログラミングに取り組んでいる小学生も多く，ロボットAIについて鋭い質問がたくさん飛び交いました．
質問（とその答え）
- 何キロくらいのものを持てますか？->最大1.2kg，500mlのペットボトルくらいなら安全に運べます．
- 値段はいくらしますか？->売っていません！部品だけでも車が買えるくらいします…
- ロボットはどうやってものを見分けていますか？->5種類くらいのカメラ・センサーを使い分けています．
最終回の見学の様子はNHKニュースでも報道されました（放送は一緒に授業を実施したすぐ創る課・スマートライフケア共創工房がメイン）．
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