研究室対抗ソフトボール大会に参加しました

10/5,学術研究都市グラウンドにて,2019年度研究科長杯ソフトボール大会が開催されました. これは,九州工業大学大学院生命体工学研究科に所属する研究室対抗の大会で,今回は,我々田向研究室をはじめ,6研究室から8チームが出場しました. 大会は予選リーグと決勝トーナメントの2部構成となっており,予選リーグを勝ち抜いた4チームが決勝トーナメントに進出できます.

我々のチームのスターティングメンバーは以下のとおりでした.

01 中 長嶺(M1)
02 遊 内野(B4)
03 二 阿部(M2)
04 三 田中(D2)
05 投 宮﨑(M2)
06 捕 本田(M2)
07 一 林(M1)
08 左 徳野(M1)
09 右 王様(田中研B4)
10 指 片岡(田中研M2)
11 指 堀(D3)

※守備は9人までですが,打撃は9人以上を含んで良いローカルルールが採用されています.

今回は諸事情により,お隣の田中研究室よりM2の琴岡さん(登録名:片岡)と,B4の村添さん(登録名:王様)に助っ人として参加してもらいました.ありがとうございました.


堀と助っ人の片岡


空を見上げる助っ人の王様(大活躍します)

予選リーグ第1戦目は前田研究室Bチームとの対戦でした. 前田研究室は例年決勝トーナメントに進出する強豪チームで,メンバーは全員赤いユニフォームに身を包んでいます. 相手が強豪チームのため大量失点が予想されましたが,堅実な内野守備や隠し球作戦を駆使した結果,最小限の失点で相手の攻撃を抑え,最終回に一挙3点を獲得し,サヨナラ勝利を収めました.


神スイング長嶺


堅実な守備を見せた内野

予選リーグ第2戦目は大村研究室Aチームとの対戦でした. 大村研究室は野球経験者を数多く含んでおり,外野の頭を越す長打と鉄壁の守りが印象的なチームです. 我々のチームは,長打対策のための守備シフトを駆使しましたが,大村研究室は長打力に加えて左右に打ち分けるバットコントロールを持ち合わせており,シフトの穴をつく攻撃により大量の点差をつけられて敗北しました. 尚,この試合の1回表に,D2田中が久しぶりの全力疾走を試みたところ,肉離れを起こし戦線を離脱しました. このため,この試合以降のオーダーは以下のように変更になりました.

01 中 長嶺(M1)
02 遊 内野(B4)
03 三 阿部(M2)
04 投 宮﨑(M2)
05 左 本田(M2)
06 一 林(M1)
07 捕 徳野(M1)
08 二 王様(田中研B4)
09 右 片岡(田中研M2)
10 指 堀(D3)


それっぽい田中 しかしこの後転倒します


それっぽい田中 実際は肉離れを起こしているためバットをついていないと歩けない状態

予選リーグ第3戦目は堀尾研究室との対戦でした. この試合では,堀尾研究室D3の尾崎さんが最後のソフトボール大会の参加ということで,引退セレモニーが行われていました. 尾崎さんの最終打席はピッチャーへの強烈な打球でしたが,ピッチャー宮﨑が無慈悲にもファインプレーし,ピッチャーライナーに終わりました. 尚,我々のチームは堀の決勝タイムリーにより,この試合に勝利し,リーグ2位の成績で決勝トーナメントに進出しました.


尾崎さんの最終打席


ヒーローインタビューを受ける堀

決勝トーナメント1戦目は前田研究室Aチームとの対戦でした. このチームもやはり打撃力が高く,最終回表までに9−0の大量得点差をつけられてしまい,負けムードが漂いました. そのような中,セカンドについていた助っ人王様が,ファーストが弾いたゴロを捕球してそのままベースを踏み,バッターランナーをアウトにするファインプレーを見せた直後から流れが変わります. 最終回裏,我々のチームはなんとか打線をつないで満塁とし,相手のミスを誘いつつ執拗に攻撃を続け,一挙6点を獲得しました. しかしながら,最後は内野ゴロで試合終了となり,決勝トーナメント敗退となりました.


全試合全イニング登板した宮﨑


当日の朝はあんなに元気だった林も…


10月とは思えない暑さにやられていました

最終的に我々は同率3位ということで表彰されました. 田向研究室始まって以来,初めてのソフトボール大会での入賞となりました. 選手の皆さんおつかれさまでした.


表彰式の様子


賞状と副賞を受け取る宮﨑


集合写真(助っ人は用事のため早退しました)