frontiers in Nanotechnologyに論文が公開されました

令和3年5月26日,当センターの客員教授であるUCLAのジムゼウスキー卓越教授らの研究グループが投稿した論文「Spoken Digit Classification by In-Materio Reservoir Computing With Neuromorphic Atomic Switch Networks」が学術雑誌「frontiers in Nanotechnology」に公開されました.論文はオープンアクセスで,下記リンクよりご覧いただけます.

https://www.frontiersin.org/articles/10.3389/fnano.2021.675792/full

第4回Neumorphセミナー開催

令和3年4月30日、第4回Neumorphセミナーをオンライン(一部センターメンバーのみ対面聴講)にて開催しました。

今回のセミナーは、KiQ Robotics株式会社取締役COOの西田健博士より「リバーシブル・オートメーション〜多品種生産に求められるAIとロボット〜」のご講演をいただきました。

今回のセミナーは大変注目度が高く、Zoomに最大76名の参加者の皆様に聴講いただきました。

講演の様子

第4回Neumorphセミナーのお知らせ

KiQ Robotics 株式会社取締役COOの西田 健 博士をお招きして、第4回Neumorphセミナーをオンラインで開催いたします。

  • 日時: 2021年4月30日 13時 開始
  • タイトル: リーバーシブル・オートメーション〜多品種生産に求められるAIとロボット〜
  • 開催方法: オンライン(Zoom)

本セミナーへの参加には事前登録が必要です。参加を希望される方は、以下の登録フォームに必要事項(メールアドレス、氏名、所属)をご入力ください。「送信」ボタンを押した後にオンラインセミナーへの参加に必要なZoomのIDとpasswordが表示されます。必ずこのIDとpasswordを控えていただきますようお願いいたします。

(事前登録の受け付けは終了いたしました。)

新助教着任

令和3年4月1日,田中悠一朗 助教が本センターの助教として着任しました.

着任した田中助教(写真左)と田中センター長(写真右)

センターマンスリーセミナー開始

6月4日にセンターのマンスリーセミナーを開始しました。記念すべき第一回目の講演者は当センターの客員教授に就任されたUCLAのジムゼウスキー卓越教授で、zoomによりロサンゼルスと中継しました。タイトルは「Atomic Switch Network (ASN), a NanoSystem with brain-like structure and functional dynamics」でした。講演後活発な議論がなされました。

UCLAより新客員教授着任

UCLAのGimzewski卓越教授が本センターの客員教授として承認されました。Gim先生はナノサイエンス・ナノバイオロジーの著名研究者で、最近はニューロモルフィックデバイスの研究にも注力されています。日本も大好きなので、密な情報交換を期待したいです。

NEDOプロジェクト成果・脳型人工知能搭載のウェイターロボット

本センターメンバーが推進してきた研究プロジェクト
NEDO「次世代人工知能・ロボット中核技術開発」「時間領域アナログ方式による海馬・扁桃体・前頭前野の物理モデル化」 の成果がYouTubeでご覧いただけます.
https://www.airc.aist.go.jp/achievements/ja/p-001.html