この度、徐木貞博士が2024年5月1日付けで、ニューロモルフィックAIハードウェア研究センターの助教に昇任しました。
徐博士は2023年に東京大学で化学博士号を取得後、博士研究員として当センターに着任し、エネルギー効率の高いAI用ニューロモルフィックチップの開発研究に貢献してきました。
今後は助教として、材料、ナノエレクトロニクス、プログラミングに関する専門知識を利用し、脳にヒントを得た計算システムのための先進的な材料とデバイスアーキテクチャの探求に注力し、当センターのニューロモルフィックハードウェア設計における最先端研究を推進して行く予定です。
徐博士のコメント:
当センターの教員として画期的な研究を続けられることを嬉しく思っております。
